HMDT BOOKS:HMDT JOURNAL Vol.002

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HMDT JOURNAL Vol.002 - 書籍内容紹介

2012年2月24日配信

iOS API探訪 第2回:iCloud(2) NSUbiquitousKeyValueStore

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iOSには多種多様なフレームワークが用意されている。それらを実例とともに紹介していくのが、この『iOS API探訪』だ。

iCloudを利用するAPIは、複数の種類がある。その中から、まずは一番簡単に使えるNSUbiquitousKeyValueStoreクラスを紹介しよう。

■iCloud版のNSUserDefaults

iCloudプログラミングの初手として、NSUbiquitousKeyValue Storeクラスを取り上げよう。このクラスは、iCloudに比較的小さめのデータを格納したいときに使われる。名前のとおり、ある値をキーに関連づけて保存することができる。…

■値の読み込みと書き込み

NSUbiquitousKeyValueStoreの使い方を知ってもらうには、サンプルコードを見てもらうのが手っ取り早いと思われる。まずはそれを紹介しよう。

NSUbiquitousKeyValueStoreを使ったプログラミングでは、主に2種類の操作を行う事になる。1つは、iCloudへの値の設定。任意の値をiCloudに書き込むものだ。もう1つは、iCloudからの値の読み込みになる。他のデバイスが書き込んだ値を、iCloudから読み込むのだ。これで同期が実現されることになる。…

■機能制限

このように簡単に使えるNSUbiquitousKeyValueStoreであるが、万能というわけではない。実は色々な制限があり、使いどころが限られるものである。この制限について説明しよう。…

■同期の仕組み

ここまでで、NSUbiquitousKeyValueStoreの使い方は理解できたと思う。次は、その背後の仕組みを説明しよう。どのようなタイミングで、どのプロセスが同期を行っているのだろうか。…

Keywords: iCloud、NSUbiquitousKeyValueStore、defaultStore、synchronize、NSUbiquitousKeyValueStoreDidChangeExternallyNotification、NSUbiquitousKeyValueStoreQuotaViolationChange、データサイズ、コンフリクトの解決、同期の仕組み、iCloudデーモン、iCloudストレージ、ローカルストレージ、iCloudのオン/オフ

たのしいiPhoneプログラミング 第2回:Xcodeを知ろう!

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いまから始めるiPhoneプログラミング!プログラミングが初めての人でもできるように、一歩一歩進んでいく連載だ。

今回は、開発に欠かせないXcodeの使い方を説明するぜ。

■Xcodeを知ろう!

Xcodeのインストールもしたし、じゃあiPhone プログラミングを始めようか! でも、ちょっと待った。その前に、Xcode のことどう思う? 前回、サンプルをビルドするためにXcode 使ったけど、なーんかゴチャゴチャしてたでしょ。このままソースコードを書き始めてもいいんだけど、その前にやっぱり道具のことをきちっと理解しておきたいよね。ということで、今回はXcodeのことをもっと説明しよう。…

■プロジェクトウインドウを知ろう!

じゃ、Xcodeの説明をしていこう。まず始めに知りたいのは、前回サンプルのビルドをするときに開いた、あのウインドウのことだ。

サンプルのビルドをするときって、青写真のアイコンが付いているファイルを開いたでしょ。「.xcodeproj」っていう拡張子がついているやつ。これは、「Xcode Project」の省略形のことだ。この「プロジェクト」っていうものがXcodeで最も重要な概念になる。プロジェクトを表すファイルは「プロジェクトファイル」、プロジェクトファイルを開いたウインドウは「プロジェクトウインドウ」って呼ばれる。…

■プロジェクトの構成ファイルを知ろう!

プロジェクトウインドウのことが分かったら、次はプロジェクトそのもののことを理解しよう。ある1つのプロジェクトには、アプリを作るために様々なファイルが登録されているし、色々な設定も記録されている。そこんとこ説明していこう。…

■ビルドを知ろう!

最後に説明するのは、ビルドについてだ。ビルドってのは、ソースコードとかリソースとかから、アプリを作る手順のこと。ほら、サンプルを動かす説明をしたときに、ツールバーにあるRunボタンをクリックしろって言ったでしょ。あれをやると、ツールバーの真ん中の液晶画面みたいなところにガチャガチャとメッセージが表示されるじゃない。あれってアクティビティビューワって呼ばれるんだけど、ビルドの進行状況を表しているんだ。…

Keywords: iPhoneプログラミング入門、Xcodeユーザインタフェース、.xcodeproj、プロジェクトウインドウ、ナビゲータエリア、エディタエリア、デバッグエリア、ユーティリティエリア、プライマリエディタ、アシスタントエディア、プロジェクトナビゲータ、.h、.m、.stroyboard、.xib、.plist、フレームワーク、ビルド、ログエリア、コンパイル、リンク、バンドル

新Dynamic Objective-C 第1回:ARC(1) ARCとは

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Objective-Cの動的な特性をソースコードレベルから解き明かすのが、Dynamic Objective-Cの連載だ。

再開一回目は、ARCを取り上げよう。まずはARCが産まれた背景、およびその戦略を解説する。

■ARC誕生の背景

ARCはOS X Lion (10.7)およびiOS 5からObjective-Cに導入された、新しいメモリ管理のためのプログラミングスタイルである。Automatic Reference Countingの略であり、日本語に直すとすれば「自動参照カウンタ」となるであろう。

ここでは、ARCとはなにか、ARCを使う事でプログラミングがどのように変わるのか、を解説していこう。そのために、まずはARCが登場する事となった背景を説明しよう。…

■ARCの戦略

ガベージコレクションの導入には失敗したが、Objective-Cにおけるよりよいメモリ管理の仕組みの導入は必須である。そこで誕生したのが、ARCである。ARCがこの問題にどのように取り組んだのか、解説しよう。

Keywords: Objective-C、ARC (Automatic Reference Counting)、参照カウンタ、MRR (Manual Retain-Release)、GC (Garbage Collection)

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