Cocoa Programming Tips 1001
Application Kit
NSFont
Application Kit - NSFont
日本語フォントを使う
Keywords: NSFont, ヒラギノ
Mac OS Xを日本語で使う強みは、きれいな日本語フォントが標準で添付されている事。ヒラギノのフォントの表示は、美しく、読みやすい。
Cococaでフォントを指定するには、NSFontクラスを使う。このクラスには、fontWithName:size:というメソッドがあって、名前を使ってフォントを指定する。
では、ここで問題。日本語フォントのためのNSFontを作るにはどうしたらいいのか?たとえば、「ヒラギノ角ゴPro」というフォントがあるけど、この名前を直接さっきのメソッドに渡す訳にもいくまい。
答えは、それぞれの日本語フォントには、英文表記での名前もある。それを使う。そこで、インストールされている日本語フォントの英文表記名を調べてみた。
- ヒラギノ角ゴPro W3
HiraKakuPro-W3 - ヒラギノ角ゴPro W6
HiraKakuPro-W6 - ヒラギノ角ゴStd W8
HiraKakuStd-W8 - ヒラギノ丸ゴPro W4
HiraMaruPro-W4 - ヒラギノ明朝Pro W3
HiraMinPro-W3
この名前を使えば、ソースコード中で日本語フォントを作ることができる。たとえば、ヒラギノ角ゴPro W3を使いたかったら、
(sample)
NSFont* font = [NSFont fontWithName:@"HiraKakuPro-W3" size:12.0f];
ってすればいい。
フォントの名前を調べるには、Font Bookアプリケーションを使うという手がある。Font Bookでフォントを選んで、[プレビュー]→[フォント情報を表示]メニューを選択。それで出てくるフォント情報の中の、PostScript名ってのが求めるやつだ。
