最近のHMDT


前回の更新から間が空いてしまいました。忙しくなると、すぐ更新は止まっちまいますね。個人としても会社としても情報発信の場はここだけなんで、できるだけ何かを出し続けたいんだけど。止まっているときは、あぁまた忙しいんだなーと察してください。

うちの会社の最近の状態を書くと、10月に2人追加、11月の1日付けでさらに3人が入社。これで新しい体制が整ったんですよ。新しく加わった人たちは、即戦力では全然なくて、iOSプログラミング経験が無い人もいる。Mac使うのが初めての人もいる。当然、研修なりなんなりしないといけない。そのためにHMDTでとった手法は、現役プログラマによるマンツーマン密着指導っすよ。新人の隣に座って、Xcodeを起動させて、ソースコードを口述筆記。おれの言う通りに書け!ということで、写経のように書かせる。合間合間に、Objective-Cの文法やCocoaの考え方を説明する。

そんな感じでやってみた。そしたら、最初の3日でObjective-Cの文法は理解した。Xcodeの使い方や、デバイスへのアプリのインストールや起動も出来た。一週間で、MVCの構造を把握した。NSStringやNSArrayといった基礎的なクラスを覚えた。次の一週間で、UITableViewのデータソースやデリゲートの概念を理解した。UITableViewCellのサブクラスを作れるようになった。次の一週間は、retainやreleaseやautoreleaseといったオブジェクト管理の仕組みを覚えた。UIViewControllerのサブクラスを作れるようになった。

できるじゃん!三週間でなんかできるようになったよ!いまは密着体制を解いて、指示だけ与えればコードを書き進められる。これはやっぱり、Objective-Cがシンプルで単純だからか。Cocoaの仕組みがすぐれているからか。個人的には、パターン本を書いたおかげでアプリのプログラミングスタイルを確立できておいたのが助かった。オートマティックに進められるからね。

ちなみに密着期間中は、自分の仕事はまったくできなくなる。でも仕事は待ってはくれない。そこでやったのが、秘技終電出社。私の通常時の勤務時間は、始発に乗って出社して朝6:00から18:00まで。朝型です。これでは仕事の時間が足りないという事で、さらに出勤時間を早めるべく、終電に乗って出社した。これだと、朝1:00に着いて仕事開始できる。超朝型だ。いや、夜型なのか?これを3日やったらボロボロになったので、さすがに止めましたが。

    • Yoshiki(DreamField)
    • 2011年 11月24日

    何て幸せな新入社員なんだ。普通、そんな手取り足取りは教えてくれません。いや、教えてくれるどころか、自分でマニュアル読め!って、ほっとかれるのが普通ですね(俺も昔は、俺のソースを全部見れるようにしたから、見て盗め、って言ってたもんなぁwww)。

    ところで、短時間でそこまでいけたのは、Objective-Cと言うよりは、cocoaが理論整然としているからだと思いますよ。そこからさらに伸びるかどうかは、集まった方々の資質ですね。

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