HMDTの最近の仕事


せっかくだから、いまHMDTで進めている仕事をちょっと紹介。

まず、「デジタル大辞泉」次期バージョン。大辞泉は年に3回程度辞書データがアップデートされるので、機能の方もそれにあわせて強化していく。

今回のアップデートは、前回のブックインタフェースほどドラスティックじゃないけど、また着実に進化していきます。

続いては、「iMandalArt」。これも次のバージョンの開発が続いている。こっちは、ドラスティックにいくよ!マンダラはいままでのものでも充分完成されていたけど、さらに新たな仕掛けを追加する。これがうまく機能すると、いままでiMandalArtの使いどころが分からなかった人も、また興味を持ってくれるんではないか。

マンダラは「脳の使い方」を効率よくするための道具。どこまでいっても終わりはない。

次に「uListening」。これはアルクさんといっしょに開発しているアプリ。HMDTのページでは紹介するタイミングを逃していたっけ。リスニングに焦点をあてた英語学習アプリ。iPhoneで効果的にリスニング学習を行うために、様々な機能をつけている。また、英語学習教材として名高い「English Journal」を完全収録したものを毎月発売。EJの電子書籍版が買えるのって、いまんとここのアプリだけかな?

uListeningも細かいバージョンアップを続けいている。こういった学習のツールとして使うアプリは、いかにユーザの思い通りに操作を受け付けられるかが肝。執拗に機能の修正と強化を続けて行くしかない。

電子書籍系も続いている。直近に出るものと、今年後半にかけて出ると予定されているものをあわせると、10本以上になる。もちろん、「オートマ本」を含めたHMDT関連のものも。この辺りは、iOS 5の登場をにらみつつ。

電子書籍も、テキストを表示するだけのものではなく、「直筆 坂本龍馬の手紙」みたいにiPadならではの見せ方を取り込んだものも作っている。ePubみたいなテキストを表示する電子書籍アプリが「ビューワ」としての性格が強いのに対して、龍馬みたいなやつは「アプリ」の側面が強くなる。どっちもありだと思うんだよね。

アプリ開発者としては、やっぱりアプリっぽい書籍の方が作ってて面白い。こう、従来の本ではない、新しい媒体を作っているんだ、っていう気持ちをビンビン感じるからね。開発者の見せ場も多いしな!

新規開発のものとしては、画像認識をメインに据えたものが動いている。iPhoneのカメラから画像取り込んで、それに画像認識かけていろいろ作業する、ってもの。なかなか難しいね。苦戦してる。でも、カメラ経由画像の認識って、iPhoneをリアルな外界と接続する唯一の手段じゃない。いままでiPhoneでの外との接続、っていうとネットワーク上の話ばっかりだった。でもあれって、やっぱりバーチャルだよね。リアルな外界との接続を考えると、画像認識はどうしても外せない。この技術をてなずければ、アプリはもう一つ別のステージに行くだろう。

おもてだって言えるのは、こんなとこかな。最近は、一度出したアプリをバージョンアップしながら長い期間開発し続けられるようになった。それだけ機能強化のネタがあるし、経営的にもそれで成り立っている。一時期は、使い捨てかっ、て思えるようなiPhoneアプリが乱立していたことがあったけど、それはユーザにとっても開発者にとっても良くないよね。数年のスパンでアプリのロードマップを考えたい。 ip analysis Conhevilawe .

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