いまさらながらのLion | HMDT Blog

いまさらながらのLion


開発用Macがもう1台欲しかったんで、iMacを買った。27インチのやつ。iPadアプリ開発が始まってからは、シミュレータを動かすため、27インチは必須だね。

届いたからセットアップしようと起動したら、うん?なんか見たことない画面が。うぉぉぉ、これがLionか!そういや、触るの初めてだ。現行で使っているマシンは、アップデートの時間やトラブルが発生したらめんどくさいので、Snow Leopardのまま放っておいてた。初めてのLionマシンだ。

ほんのちょっとだけ触って思ったのが、ミッションコントロールとフルスクリーンを基調とするこのユーザインタフェースは、タイリングウインドウの復権だ。GUIのウインドウシステムってのは、極初期に画面を分割するタイリングウインドウがあって、その後すぐにウインドウが重なるオーバーラップウインドウが主流になった。Macはもちろん産まれたときからオーバーラップで、タイリングウインドウっていうとどこのWindowsだよ、って感じだ。

でもiOSの隆盛があって、シングルウインドウ+タイリングウインドウが復活してきた感じ。ほんとIT業界ってのは、10年周期くらいで同じ技術や発想使い回すよね。10年前と違うのは、画面がものすごくでかくなったこと。これだけでかいと、かえってオーバーラップが使いにくい。

で、開発者として思いおこすのは、Xcode 4のこと。Xcode 4は一年前くらいに登場したけど、いままでとはドラスティックにインタフェースを変えてきた。一言で言うと、シングルウインドウ+タイリングウインドウの構成にしてきたんだよね。今にして思えば、これはLionのユーザインタフェースを予言していたわけだ。

Xcodeは開発環境だけど、何気にユーザインタフェースが野心的で実験的だ。ここからAppleの未来を垣間みることが出来る。

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