スタッフ募集で面接をたくさんしたこと | HMDT Blog

スタッフ募集で面接をたくさんしたこと


募集していたスタッフですが、どうにか決まりました。バイトとしての待遇だったので、マイナビバイトに広告出してみました。マイナビさんを使うのは初めてだったので、どうなるか心配だったんですけど、多くの方に興味を持ってもらって、最終的に20人弱の方に面接に来ていただきました。その中から、今回は2人を採用しました。イキのいいのが来ましたよ。よーし、イジメてやるぜ、まずはXcodeとSwiftの使い方をマンツーマンで叩き込むぞ、フハハハハ。

いろんな人が来ましたけど、やっぱり学生の方が多かったです。工学系の人もいたし、そうじゃない人も。みんな、IT業界に興味があるので経験してみたい、と言ってくれました。40代のおっさんとしては、そういう若い衆が増えてくれると嬉しいぞ。

募集は未経験歓迎でしたので、面接では「何ができるか」だけではなくて、「何をやりたいか」の話を聞きました。その上で、やりたいものをどうすれば実現できるのか、を説明できたらポイント高いです。具体的であれば具体的であるほどいい。できなくてもいいんですよ。学生レベルでの「できる」はそんなアテにしないし。どうすればできるのか、の道筋を明確に描けるかどうかです。

たとえば、いまどきであればAIに興味がある場合。

「AIに興味があります。」
「AIで何やりたいの?」
「、、、流行っているから?」
「ふーん、そうかぁ、ありがとう」

話、終わっちゃうよ!

「AIに興味があります。」
「AIで何やりたいの?」
「シンギュラリティが訪れて、AIに仕事が奪われる時代を迎える中、私たちはどういう職業を選択すべきか、、、」
「ふーん、もういいよ、ありがとう」

エンジニアリングじゃなくて、ネットメディアに行った方がいいね!

「AIに興味があります。」
「AIで何やりたいの?」
「いまの研究室がAIをやるみたいで。」
「どういう研究するの?」
「TensorFlow。」
「TensorFlowを使って何をやりたいの?」
「、、、カワイイ画像を見分ける?」
「ほぅ、それは面白いね、じゃあカワイイの定義は? キュートや綺麗とは違うの? カワイイ画像が見つかったらどうするの?」

具体的に、もっと具体的に!

「AIに興味があります。」
「AIで何やりたいの?」
「落し物を探します。」
「どうやって探すの?」
「探す対象の画像をテンプレートとして与えて、マッチングさせます。ここで学習を使います。」
「マッチさせる画像はどうやって作るの?」
「カメラで動画を撮影して、静止画を間引きます」
「カメラはどこにあるの?」
「ルンバの上にRaspberry Piを載せて、部屋中を走り回らせて、ホストコンピュータにWiFiで送信します。」
「そういうことね!」

ということで、やりたいことがあって、またはやるべき課題が与えられたとき、それを具体的な目標に落とし込み、実装するための手順をブレークダウンして描けるか、という能力がとても大切なのです。実際にできなくてもいいんです。こうすればできる(はず)というのを、人に説明できるように考えておく、ということが大事なのです。

そんなやりたいことを、熱く語ってくれた2人を採用しました。彼らはいくつかトライもしてたのですが、うまく動かなかったようです。それをちゃんと動かすとこまで持っていくのが、プロの仕事です。見せつけてやるぜ、プロの力。

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