WWDC四日目:英語のセッションを聴くということ | HMDT Blog

WWDC四日目:英語のセッションを聴くということ


WWDCも四日目になりました。疲れてきたー。体は時差ぼけがとれてきて調子いいんだけど、頭の方が。ずーっと座学で勉強している感じだからね。大学一年のときみたいだ。

WWDCのセッションはもちろん全部英語なのですが、唐突ですが、私は英語が苦手です! 自信を持って言えますが、苦手です。エンジニアは英語力がないとやっていけないので、学生のときからコツコツと、社会人になってからもジリジリと勉強し続けていますが、何年やっても苦手なものは苦手です。

それでも苦手なりに少しは上達するもので、仕事に絡むもの、たとえばAppleの技術文書を読むくらいなら、どうにかこなせるようになりました。その代わり日常会話はダメね。新聞や小説も訳わかんねぇ。技術のドキュメントなら読めるのは、典型的な文章に慣れてきたこと、語られていることの背景を理解していること、通常使われない特殊な単語(implementsとかinferenceとか)を覚えてきたこと、が理由として挙げられるでしょう。新聞とかは、その辺りが全然別物なのです。

リーディングならどうにかなるんですが、ヒアリングとなるとこれまた別の話で。WWDCに来てセッション聴いてても、何言っているか全然わかんねー。周りが笑ってても、なんで笑ってるかわかんねー。

まぁ、後ろにKeynoteのスライド出てるから、何についての話かはわかるんですよね。どうせビデオも公開されるし、後で見返せばいいか。そうかそうか、じゃこの場は軽く流してTwitterでもチェックしながら、、、ってとこでハッと気づくんです。私、何しにここに来てるんだー?! 安くない金と貴重な時間をぶっこんでるのに、これじゃモトがとれねぇ。ビデオの見返しなんてやったことないし。

過去に参加したWWDCからこのような教訓を得た私は、今回はセッションを聴く時のスタイルを変えました。まず、メモは取らない。メモを取ると、その間に何言っているかわからなくなるから。後ろのスライドも気にしない。スライド読んでいると、その間に何言っているかわからなくなるから。ひたすらスピーカーの顔を凝視して、その言葉を理解することにすべての集中力を動員するんです。聴け! とにかく聴け! いま、まさにこの場で、理解をするんだ!

それくらいの気合いを入れて聴くと、喋っている言葉がどうにか頭に入ってくるようになりました。面白いもんで、音声として聴くとわからなくても、喋っている人の表情やジェスチャー、周りの雰囲気があるとわかってくるんですね。人が話を聴くときは、ノンバーバルな情報もフル活用しているんだと実感できます。

ただ、喋っていることがわかったとしても、理解できるかはまた別の話で。特に馴染みのない分野だと、これ日本語で聞いても理解できねぇよ、という内容だったりします。あぁー、またわかんなかったよー! と、頭を抱えながら、また次のセッションを求めてさすらうのでした。

おまけ。インド料理を食べました。カレーのビュッフェです。

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Amber India

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