5月 | 2013 | HMDT Blog | ページ 2

カテゴリー : 2013年 5月

新しい大辞泉、App Storeの辞書ランキングで、Googleを抜いて1位を獲得!


新しい大辞泉、App Storeの辞書ランキングで、Googleを抜いて1位を獲得!

公開3日目にして、1位を奪取したぜ!Google翻訳およびGoogle検索を抜いてやったぜ!よーし、よし。

ダウンロードしていただいた方、ありがとうございました。

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大辞泉がソーシャルゲームになった理由


新しい大辞泉、無料化と同時にソーシャルゲーム的な、利用回数の概念を取り入れた事が、ちょっと話題になっている

簡単に説明すると、利用可能回数の上限が決まっていて、検索すると1減る。画像を表示すると3減る。動画を再生すると10減る。回数が足りなくなると、機能が一部使えなくなる。減少した回数は、時間が経つと回復する。まさにソシャゲだ。

この決断、HMDT内部だけでなく、コンテンツ提供元である小学館さんも巻き込んで大論争したんだけど、現在のような形にした。

なんでこうなったかというと、まず背景としてあったのが、App Storeにおいて有料アプリが売れないこと。たとえば、今日のApp Storeのトップセールスランキングを見ると、100位までの中に有料アプリは、、、0!100位を超えるとかろうじて有料アプリがポツポツと出てくるものの、ほんの一握りだけ。つまり、売り上げを立てているのは、ほぼすべてアドオン課金タイプのアプリ、ということだ。

「いや、有料アプリだって売れているものはあるよ」「逆に言うと、有料アプリランキングの方が手薄だからランキング上げやすいよ」という意見があるのも知っている。85円のアプリを10,000本売る、というビジネスモデルだったら、それはありだ。でも、辞書アプリはどうしても単価が高い。この戦略はとれない。

とにかく、アプリはユーザに触ってもらえないと話にならない。うちで作るアプリは、触ってさえもらえれば、気に入ってもらう自信はある。だけど、2,000円のアプリでは、このハードルがとても高い。だから、無料にした。無料にするしかなかった、と考えている。

アドオンの販売方法は、始めは機能毎にバラ売りにすることを考えていた。前方一致検索は無料、後方一致検索85円、本文検索170円、画像検索450円、動画検索600円、、、ってな具合にね。でもこれ、一個ずつチマチマ買っていくのは分かりにくい。それに、いろんな機能を触ってもらおうと思って無料化したのに、お金払わないと触れないんじゃ本末転倒だ。ということで、無料状態ですべての機能にアクセスできるのが必須だった。

じゃあどうすんのよと、七転八倒しながら考えていたんだけど、最終的にたどり着いたのが、利用可能回数の導入だった。もちろん、ソーシャルゲームを参考にした。パズドラ好きだし。これだったら、辞書機能を試したい人にはすぐ使ってもらえる。ガッツリ使いたい人は、サクッとアドオン1つ購入するだけで済む。

次の問題は、このやり方がApp Storeの審査を通過するかどうかだった。App Storeのガイドラインでは、試用版を禁止しているからね。

2.9 Apps that are “beta”, “demo”, “trial”, or “test” versions will be rejected

今回の大辞泉のやり方が、「試用版」や「デモ」に相当するのか?HMDTでは、そうではないと考えている。以下の2つがポイントだと思っている。

  • 無料状態で、すべての機能にアクセスできる
  • 試用期間はなく、起動不能になることはない

唯一の制限は、連続して利用する事はできない、ということだけだ。結果として審査は通過したので、この考え方はずれてないらしい。

後は、このままアプリの開発を継続できるかどうかは、アドオン課金率がどの程度になるかにかかっている。ここは、アプリの出来と、コンテンツの中身の勝負だと思っている。このアプリのコンセプトとユーザインタフェースには自信があるし、バックグラウンドの技術もかなり先を見越して設計している。

とにかく、がんばりますよ。

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Love iPhoneさんで、新しい大辞泉を紹介


Love iPhoneさんで、新しい大辞泉を紹介していただきました。ありがとうございます。

あの大人気デジタル百科辞書『大辞泉』が無料にっ!! \(^o^)/

こちら、既に使っている方も多いのではないかと

思われるほど、超有名な辞書アプリです。

総項目数26万2500語を誇り、言葉の繋がりや類義語、関連するジャンルを

調べたりするのもお手の物なのです。

また、表示される日本語フォントもとても綺麗で、

非常に読みやすい辞書となっています。

また、豊富な画像や動画、地図とのリンクなど、

デジタル辞書としての機能は最高です。 (〃^∇^)o_彡☆

ということで、無料化を契機に多くの人に使ってほしいです。

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ACH & PFUIさんで、新しい大辞泉を紹介


ACH & PFUIさんで、新しい大辞泉を紹介していただきました。ありがとうございます。

新しい「大辞泉」をダウンロードしてみた。

しかし、この辞書、なかなかよくできていて、
ある言葉を検索すると、いくつかの候補の見出しが語意とともに一覧表示される。
あるようでなかった配慮だ。

また、検索した単語の関連語も表示されて、移動も滑らか。

旧大辞泉を使っていないので、どのような機能が充実しているかは不明だが、
見た目はとても美しく、使ってみたくアプリである。

辞書アプリは、定義の内容ではなく、
いかに美しく見せるか、
いかに検索をストレスなくスムーズに実現するかが選択のポイントだ。
(「広辞苑」アプリを使わないのは、8,500円という値段のせいだけではない。)

そう!そこなんですよ!言葉を検索したとき、候補の見出し語だけでなく、スニペット表示をする。語釈を表示するときに、その語だけでなく、関連する項目も同時に検索して表示する。こういった「つながっている言葉」を同時に表示するだけで、使い勝手がグッと上がるんですよ。

ただしこれって、プログラム的にはかなり難しい。だってある語を表示するときに、1つだけ検索するのではなく、数十個一気に検索しなくてはいけないから。これをパフォーマンスを犠牲にせずに実現するため、内部ではエライ大変な事をやっております。

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AppleFan!さんで、新しい大辞泉を紹介


AppleFan!さんで、新しい大辞泉を紹介していただきました。ありがとうございます。

まるでソーシャルゲーム? 一定時間ごとに「利用可能回数」が増える、基本無料の辞典アプリ【大辞泉】

普段あまり辞書を引かない人にこそオススメです。

【大辞泉】は、総項目数26万2,500語を載録した本格的な百科+国語の大型辞典アプリ。

時間経過により「利用可能回数」が1ずつ増えるという、まるでソーシャルゲームのようなシステムが採用されているため、本来であれば高価な機能を誰でも無料で使うことができます。

記事のタイトルにあるように、ソーシャルゲームの考え方を取り入れた、新しい試み。ユーザにとっての利点は、無料で使えるということに尽きますな。ぜひ、お試しを。

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新しい『大辞泉』アプリ、App Storeに登場!


予告していた新しい『大辞泉』アプリ、無事予定通り18日にApp Storeに登場!

いやー、18日の早朝までIn Review状態で、公開されるかどうかヒヤヒヤしていたんだけど、どうにかリリースできてよかった、よかった。

無料なんで、できるだけ多くの方に触っていただきたいところです。

まったく新しいものになったので、細かい不具合がまだ所々残ってしまっている。開発の現場は、すでにバージョン1.1のリリース準備にとりかかってますので、ちょっとだけ待っててください。

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HMDT大辞泉、Facebookページ開設


もうすぐ新しいHMDT製の『大辞泉』が出るので、Facebookページを開設してみた。

https://www.facebook.com/HMDTDaijisen

いままでうちの会社、というか私個人が、あんまりFacebookやってなかったんだけど、この機会にちょっとがんばってやってみようかと。

HMDT大辞泉Facebookの方は、書いているのは私ではなくて、弊社の広報担当(美人)になる。本業はプログラマなんだけど、兼業で広報もお願いしてみた。

アプリの紹介だけではなくて、開発がどう進んでいるのかとか、いまの会社の状態とか、ゆるゆると書いていくと思うので、長い目で見守ってやってください。

新しい『大辞泉』アプリ、もうすぐ出ます


新しい『大辞泉』アプリ。数日前に第一報を出そうとしたんだけど、ちょっとゴタゴタがありまして、一時削除してた。でも、もう一回掲載し直したよ。

ということで、改めて。もうすぐ、新しい『大辞泉』アプリが出ます。HMDTの企画、開発、配信となります。特徴は、言葉がつながる新しいユーザインタフェース、美しい日本語組版を実現するSayoriレンダリングエンジンの搭載、そして無料化!

スクリーンショット付きのもう少し詳しい情報は、第一報の方も参照してね。

現在、審査提出中。5月16日9:30の時点で、Waiting for Reviewの状態。うまく通過できたら、18日には公開される。いま少しお待ちを。

今回はプロモーションもきちんとやるぜ、ということでこれから順次情報を出していくのでよろしく。

再掲:まったく新しい『大辞泉』アプリ、まもなく登場!


(この記事は一時削除されていましたが、再度掲載できました!)

えーっと、こっちのブログ更新するのが久しぶりになってしまいました。ここ更新するのどうしても不定期になりがちなんだけど、止まっているときは大概、開発が佳境に入っているときなんだよね。

どうにか今回の案件も片がついたので、それのご紹介。作っていたのは、『大辞泉』アプリだ。小学館さんの国語辞典である大辞泉は、いままでは『デジタル大辞泉』という名前のアプリで、HMDTが開発して小学館から配信されていた。それが今度からは、HMDTが企画、開発、配信まで全部やることになった。アプリ名も、そのものずばり『大辞泉』でいく。これを国語辞典アプリの決定版にする、という気概を込めた。

配信元がHMDTに移った事で、いままではやりにくかった大きなチャレンジをいくつもてがけることができた。まったく新しいアプリに生まれ変わったと言えるね。それらについては、おいおいここで紹介していこう。

とりあえずは、そのスクリーンショットを見てほしい。新しい大辞泉は、こんなアプリになった。

これは、検索を行ったところ。「ことば」という文字を入力したところだ。見出し語と語意が一度に表示されているでしょ。いままでの辞書アプリは、検索するとまず見出し語一覧がテーブルビューで表示されて、それをタップすると語意が一つずつ表示された。それはまどろっこしいよね、ということで、一度にまとめて表示する事にした。

この一覧表示画面では、長い語意は省略される。そこで、それぞれの項目をタップすると詳細画面に遷移する。それは、こちら。

「ダウンロード」という言葉の語意を表示している。このとき、ただその言葉の語意のみ表示するのではなく、それに関連する言葉も同時に検索して表示してくれるんだ。たとえば、「アップロード」という言葉も表示されているし、その他のITに関連する項目も表示されている。それらの項目をタップすれば、その詳細画面および新しい関連語を表示してくれるんだ。こうやって、関連する言葉のつながりをどんどんたどっていくことができる。わざわざリンクをタップしたり、なぞってテキストを選択する必要はないよ。

表示の仕方もいろいろカスタマイズできる。例えば、こう。

縦書き表示だ!やっぱり、国語辞典なら縦書きだよね。さらに、段組みを行っている事に注目。これにより、縦書きで、かつ縦方向にスクロールするということを実現している。縦横の表示を切り替える事ができるんだけど、縦書きにしたとたん横スクロールになったら、そら使いにくいよね。iPhoneのユーザインタフェースの基本は縦スクロールだから。縦スクロールインタフェースと、縦書き表示を共存させるにはどうすればいいか、を検討した結果たどり着いたのが、この縦書き段組み表示だ。

付録だって充実している。たとえば、大辞泉には豊富な画像データがあるんだけど、それだけをまとめて見る事ができる。そのインタフェースはこちら。

画像の縦横比を維持してくれる、ウォーターフォールレイアウトだ。いままでのiOSアプリって、画像表示するとき、どうしても正方形のグリッドにしがちだったんだけど、それだとどうしても画像の持つ情報や迫力が著しく欠けちゃうんだよね。画像の力を最大限に活かそうと考えた結果、このレイアウトになった。

まだまだ紹介したい機能がたくさんあるんだけど、今日はここまで。また次のポストで。

あ、そうだ!いちばん大切な事を忘れていた。値段の事。前身の『デジタル大辞泉』は、2,000円だった。それを、今度の『大辞泉』では!なんと!無料にします!キタ!無料化!無料で、すべての機能にアクセスできるぜ!

ま、ほんとに完全に無料という訳ではなく、無料状態だとちょっとした制限がある。「利用可能回数」ってのがあって、検索したり画像を見たりするとこれが減っていって、0になると使えなくなるんだ。減少した回数は、一定時間経過すると1つずつ回復していて、また使えるようになる。そう、ソーシャルゲームにおけるスタミナの考え方ね。ユーティリティ系のアプリで、これを取り入れているのはあんまりないんじゃないか。アドオンを購入する事で、この制限を取り払う事ができるよ。

既存の『デジタル大辞泉』のユーザは、新しい大辞泉に移行する事ができるよ。既に『デジタル大辞泉』を購入している場合、利用可能回数制限は適用されないぜ!さらに、いままでのしおりを新しいアプリに移行できる。あと、『デジタル大辞泉』はそのまま手元に残るし、これからもアップデートは続けていくので、新しいのが気に入らなかったとしても、いままでのものを使い続ける事ができる。

こんな新しい大辞泉は、ただいまApp Storeに申請中。審査とおり次第、公開の運びとなるよ。