2月 | 2012 | HMDT Blog

カテゴリー : 2012年 2月

iPad 3が来ちゃう


iPad 3が3月7日のイベントで発表される見通しとのこと。

Retinaはほぼ確定とのこと。怖ぇーよ!

スケジュールの予想としては、7日に発表、同時にiOS 5.1をリリース。たぶんこいつがiPad 3をサポート。Xcodeもたぶんバージョンアップ。iPad Retinaシミュレータがついに?

iPadの発売が3月の下旬頃として、その一週間前までにはRetina対応ビルドを作成してApp Storeに登録。ってことは、19日の週には開発完了?

。。。無理だな!無理っす。この、噂に基づいて開発スケジュールたてなきゃいけない、っていう異常な状況はどうにかならんのかね。

HMDT BOOKS 1.0.1登場


HMDT BOOKS 1.0.1がApp Storeに登場した。申請して一週間かかんなかった。アップデートは速いね。

修正内容は、

  • 設定ボタンを押すとクラッシュする問題を修正
  • メモリ不足時に、高速にページめくりをすると不安定になる問題に対応

ってことになります。

Vol.003の執筆を進めているけど、iCloudではまった。いや難しいね、ほんと。正解のパターンをいまだに見つけることができない。

HMDT JOURNALはiBooks Authorで作成


HMDT JOURNALのコンテンツは、iBooks Authorで書かれている。そう決定するまでは、色々と考えた。

もともとは、去年の後半から作り始めていたから当然iBooks Authorはなくて、XHTML + 独自レンダリングエンジンっていう形で書いていた。将来的にePubに拡張するため。そのとき思っていたのが、

  • リフローは必要か?
    レイアウトをこればこるほど、リフロー後の崩れが気になる。
  • 縦横回転は必要か?
    これもレイアウトを気にかけるほどに、回転後の崩れが気になる。
  • ページネーションは必要か?
    どうせXHTMLなんだから、ブラウザで見るのと同じように縦スクロールさせればいいんじゃないか。
  • ソースコード見にくくないか?
    iPadの縦にあわせてレイアウトすると、ソースコード書くには幅が狭い。横にあわせると、一段組みだと本文が読みにくくなる。

うーん、なんかうまくないなー、と思っていたときに出たのがiBooks Authorだった。iBooks Authorは一言で言えば、

  • iPad横画面固定
  • ページネーションあり
  • リフローなし
  • 段組みあり
  • レイアウト柔軟

となる。縦画面もあるけど、横と縦は完全に別もの扱いになっている。

これでいいかな?これでいいじゃん!ということで、iBooks Authorを使うように、急遽方針を大転換した。iBookstoreが始まっていればそこで売るんだけど、始まっていないんでPDFに書き出してアプリにダウンロードさせて売る、ってことにした。

いまアプリから購入した人に、.ibooks形式のファイルもダウンロードさせたくはあるんだけども、Appleが何か言ってくると嫌なので、現在保留中。

App Storeレビューを自分の力に変える


App Storeに付けられるアプリへのレビューって、まぁ、はっきりいって開発者にとっては怖いです。耳あたりのいいものだけではなくて、辛辣な意見もあるし。建設的に問題点を指摘してくれるのなら嬉しいけど、誤解に基づいているものもあるし。そして一番イライラするのは、一方向なんですよね。ユーザがレビューを付ける事はできるけど、それに対して返答する事ができない。

グッと黙っている事もできるんだけど、ここはあえてこの場を借りて返事をして、かつその指摘された問題を解消するにはどうすればいいかを考えてみる。

HMDT BOOKSにこんなレビューが付けられていた。

 

無料で1文字も読めないなら
無料だからとダウンロードしてみれば、サンプルすらなくて、170円でVol.1買えよと。だったら最初から有料で出せや。

まず開発側の言い分を言うと、これは誤解だ。起動直後のライブラリ画面において、ブックを含むセルをタップすると詳細画面が現れる。詳細画面では、内容の紹介が読める。さらに、「サンプルをダウンロード(無料)」のボタンがあって、これをタップすると無料でサンプルをダウンロードできる。

でもこれを説明しても、問題は解決しない。問題は、「ユーザがブックの詳細画面とサンプルダウンロードボタンに気づかなかった」ことにある。起動直後の画面には、ブックの表紙、記事のタイトルと、「¥170」のボタンがある。これだと、¥170に注意がいってしまって、このセルをタップするのをためらってしまったのかもしれない。iBooksとかApp Storeが似たようなインタフェースなんでこうしてみたんだけどね。

ストアタイプのアプリだと、どこまでが無料で、どこからが課金か、ってことをもっと明示的に表すべきなんだろう。ということで、次のバージョン、おそらく1.1では、¥170のボタンの下に、サンプルダウンロードボタンを付けようと思う。

これで問題解決するかな。詳細画面への遷移に気づくかどうかは、ま、サンプルダウンロードできれば詳細画面いかなくともいいし。

 

HMDT JOURNAL Vol.002配信中!


HMDT BOOKSにて、HMDT JOURNAL Vol.002の配信を開始しました!もともと25日配信予定としてたのですが、審査が通ったので前倒ししました。

Vol.002は、以下の3つの記事を掲載。

  • iOS API探訪
    第2回:iCloud(2) NSUbiquitousKeyValueStore
  • たのしいiPhoneプログラミング
    第2回:Xcodeを知ろう!
  • 新Dynamic Objective-C
    第1回:ARC(1) ARCとは

『iOS API探訪問』と『たのしいiPhoneプログラミング』は、Vol.001の続き。それに加えて、Dynamic Objective-Cが、『新Dynamic Objective-C』という名称で復活します!連載終了から丸3年。もうObjective-Cネタはないだろと思ってたんですけど、まだまだあるわあるわ。ARC、ブロック構文、新リテラル。Objective-Cからはすこし外れるけど、GCDやXPCの話もしたい。復活第一弾は、ARCです。

HMDT JOURNAL Vol.002は、すでにHMDT BOOKSをダウンロードされている方は、ライブラリ画面を表示するとサンプルのダウンロードおよび購入可能になっているはずです。まだHMDT BOOKSをダウンロードしていない方は、App Storeからダウンロードしてください。

Vol.003も書いております。Mountain Lionも取り上げたいんだけど、どうなることやら。

 

HMDT BOOKS 1.0.1申請中


HMDT BOOKSですが、マイナーバージョンアップである1.0.1を申請しました。

  • 設定ボタンを押すとクラッシュする問題
  • 高速ページめくりすると不安定になる問題、特に初代iPadで
  • その他いろいろ

に対応しました。とりあえず、致命的な問題を対応したということで。

あとは無事通過する事を祈るのみです。

HMDT JOURNAL Vol.001の『たのしいiPhoneプログラミング』について


HMDT JOURNAL Vol.001に、初心者向け記事である『たのしいiPhoneプログラミング』がありまして、そこにXcodeのインストール手順について書いてあるんですけど。

この記事を書いたのは1月の終わり頃だったんですよ。レイアウトして配信可能な状態にしたのが2月8日。そこからAppleの審査とか待っていたら、Mountain Lionの発表と同時に、Xcode 4.3の公開ですよ。Xocde 4.3からはインストールの手順とインストール後のファイル配置が大幅に変わりまして、悲しい事に、『たのしいiPhoneプログラミング』の記事は公開前に時代遅れのものになってしまいました。

いま、新しい版を書いております。これができたら、差し替えます。差し替えが可能なところが、電子書籍のいいところですね。

HMDT BOOKS今後のロードマップ


先日公開しましたHMDT BOOKS、多数ダウンロードしていただいてありがとうございます。いまもガシガシと原稿書いています。週刊配信という自分に無駄にプレッシャーをかけているのですが、できるだけがんばります。

で、Twitterなどで「なんでiPadだけなの?」という反応が多かったんですけど、OS X版は出します。開発中です。予定としては、iCloud対応してiPadと連携して、iPadで購入してもMacで購入してもどっちからでも読めるようにしています。なるはずです。HMDT in the Cloudっすよ。

iPhone版は、動かすだけなら問題ないんですけど、読めないんですよ、画面ちっちゃくて。HMDT JOURNALはソースコードを大量に載せるので、iPadの横向き画面で最適になるようにレイアウトしてます。そうなると、iPhoneで読みようがなくなっちゃうんですよ。

OS X版を早めに出せるようがんばりますので、勘弁してください。

いちおう、今後のロードマップを書いておきますと、鬼が笑うんですが、優先度の高い順から、

  • OS X対応
  • HMDT JOURNAL以外の本追加
  • 印刷(AirPrint)
  • ソーシャルリーディング

てなことを考えています。JOURNALの連載と同時に、こちらのアプリ開発も相当力を入れていきたいです。

HMDT BOOKSランキングに登場


21日の夕方くらいに公開されたHMDT BOOKS、早速App Storeランキングに登場しております。

いまiPadのブックランキングで4位。ダウンロードしていただいた方々、ありがとうございます。

iBooksを抜くんだ!いけー!

追記:3位まで上がった!

 

HMDT BOOKS登場、およびHMDT JOURNAL創刊!


突然ですが、HMDT JOURNALという雑誌を創刊しました!iOSおよびOS X開発情報専門電子書籍雑誌です。漢字多いな。

経緯を説明するとですね、私はアプリの開発をやりつつ、プログラミングや技術情報の解説の本を書いたり、セミナーをやったりしてるんですが。ひとつの夢があったんですよ。それは、iOSおよびOS X専門の雑誌を作ること。開発者向けの。技術情報満載の。

年寄りの方は知っていると思うんですけど、Macintosh DEVELOPER’S JOURNALっていう雑誌があったんですよ。Mac専門の開発情報誌ですね。もう20年近く前ですね、出てたの。当時大学生だった私は、このくらしか情報がないんで、むさぼり読んでました。

時代は流れて、Webが整備されて情報が湯水のごとく入ってくるようになったんですけど、なんか違うんですよ。WebページとかブログとかフォーラムとかFacebookとかいろんなところに情報はあるんだけど、なんか違うんですよ。

私はどういう形で情報が欲しいんだろう、って考えた結果、定期的に配信されて、一定の質を保っていて、ストックされて後から読み返すことができるもの、がいいなって思いました。それって、雑誌じゃん?でも紙の雑誌は難しいよな、って思っていたら、電子書籍のご時世ですよ。これはもう、やるしかないでしょう。

ということで、HMDT JOURNALの創刊です。電子書籍の雑誌で、各号に3つくらいの記事が載ります。対象は初心者から上級者まで。たとえば、 Vol.001の目次はこんな感じ。

  • iOS API探訪
    第1回:iCloud (1) iCloudとは
  • たのしいiPhoneプログラミング
    第1回:始めようiPhoneプログラミング!
  • ユーザインタフェース向上委員会
    第1回:引っ張って更新

もう少し詳しい説明は、こちらのページで確認してください。

あ、そうそう、HMDT JOURNALは、HMDT BOOKSっていうアプリからダウンロードします。まずApp Storeに行ってHMDT BOOKSをダウンロードして、そこから内容を確認したり本編のダウンロードをお願いします。つまり、HMDT BOOKSは電子書籍ストアアプリってことです。

HMDT JOURNALは週間配信の予定。次の号ももう書き上がっているんだけど、審査待ち状態です。ちょっと最初はバタバタするかな。

これはとにかく長く続けていくつもりなんで、よろしくお願いします。