カテゴリー : 2011年 9月28日

[MandalArt-Dev] 定例ミーティング110927 – iOS 5対応


iMandalArt開発の現場を伝える、MandalArt-Dev。今回は、先日行われた定例ミーティングの様子を。

まず最初の議題はiOS 5対応。ほぼ対応は完了した、と言えるね。あとは、iOS 5 GMがリリースされれば、App Storeへの申請準備に入る。

これは全iMandalArtユーザにお伝えしたいんですけど、いまのiMandalArtおよびiMandalArt HDは、iOS 5で動作させた時に致命的な問題が確認されています。iOS 5の登場にあわせて新バージョンをリリースを予定していますので、バージョンアップの方をよろしくお願いします。

次は新機能の実装について。iOS 5対応を最優先にしていたので、こっちの方はあんまり進んでいない。次回までには進捗を出したいね。

新機能は、いままでの機能の漸近的な進化というよりは、新しいものを付け加えたという形に近い。となると、既存のアプリに追加する形がいいのか、それよりも新しいアプリという風に分けてしまった方がいいのか、で議論になる。結論はでないので、次回に持ち越し。

最後に、ミーティングの風景なども紹介しておきますね。

いまさらながらのLion


開発用Macがもう1台欲しかったんで、iMacを買った。27インチのやつ。iPadアプリ開発が始まってからは、シミュレータを動かすため、27インチは必須だね。

届いたからセットアップしようと起動したら、うん?なんか見たことない画面が。うぉぉぉ、これがLionか!そういや、触るの初めてだ。現行で使っているマシンは、アップデートの時間やトラブルが発生したらめんどくさいので、Snow Leopardのまま放っておいてた。初めてのLionマシンだ。

ほんのちょっとだけ触って思ったのが、ミッションコントロールとフルスクリーンを基調とするこのユーザインタフェースは、タイリングウインドウの復権だ。GUIのウインドウシステムってのは、極初期に画面を分割するタイリングウインドウがあって、その後すぐにウインドウが重なるオーバーラップウインドウが主流になった。Macはもちろん産まれたときからオーバーラップで、タイリングウインドウっていうとどこのWindowsだよ、って感じだ。

でもiOSの隆盛があって、シングルウインドウ+タイリングウインドウが復活してきた感じ。ほんとIT業界ってのは、10年周期くらいで同じ技術や発想使い回すよね。10年前と違うのは、画面がものすごくでかくなったこと。これだけでかいと、かえってオーバーラップが使いにくい。

で、開発者として思いおこすのは、Xcode 4のこと。Xcode 4は一年前くらいに登場したけど、いままでとはドラスティックにインタフェースを変えてきた。一言で言うと、シングルウインドウ+タイリングウインドウの構成にしてきたんだよね。今にして思えば、これはLionのユーザインタフェースを予言していたわけだ。

Xcodeは開発環境だけど、何気にユーザインタフェースが野心的で実験的だ。ここからAppleの未来を垣間みることが出来る。