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新語大辞泉が辞書カテゴリで1位獲得


先日リリースした「新語大辞泉 壱」が、辞書カテゴリの有料アプリダウンロードランキングで、1位獲得。よしっ。

お、その下にはMapFanも見えるし。

今日の、新語大辞泉より一言。

裏旬

(多く食用魚についていう)世間でいう旬には外れているが、その魚の味がまたよくなる時期。市場への出荷量が多くはないがおいしい時期。春夏の鮎に対する秋の落ち鮎、秋の鮭に対する初夏の時知らずなど。

名刺が届く


HMDTに新しい人たちがやってきて、そろそろ一ヶ月。早速火を吹いているプロジェクトに投げ込んで、ひーひー言わせてます。

新しい人が入社したらまずこれでしょ、ということで注文していた名刺が届いた。上の写真のやつは、私のだけどね。

うちの会社の名刺、高いんすよ。自慢になんないけど。Googleで検索すると、名刺作成費100枚で350円とかぞろぞろ出てくるけど、うちのやつは2万円強。高い。冗談抜きで100倍いきそうだ。

会社設立したときにデザイナーの人にお願いして、好きに作っていいよ〜って言ったら、ほんとに好きに作りやがった。なんでも、インクが高いらしい。

今回4人分作ったんで、税金も含めて9万円弱。うむ。ま、全員プログラマなんで、100枚使い切るってことはなかなかないだろうから、しばらくは大丈夫だけど。あ、でも引っ越ししたら全部作り直しか。それは結構痛いな。

MapFan for iPhone 1.5リリースそして1位獲得


MapFan for iPhone 1.5が先日リリースされた。そして、iPadランキングで1位を獲得してた。

MapFanは、HMDTで開発をやっとります。アプリの著作権情報の画面見ると、HMDTの名前がありまっせ。うちの担当はユーザインタフェース周り。デザインはwebtronさんです。

関わったアプリが1位穫ると、やっぱり嬉しいね。

新語大辞泉 壱が登場


App Storeの方に、「新語大辞泉 壱」が登場!

大辞泉と言えば、小学館さんから出ている、HMDTが開発している辞書アプリ。大辞泉の特徴は、とにかく新しい言葉をどんどん追加している事。いまこのアプリは年に3回のペースでアップデートしているんだけど、その度に2,000語ずつくらい言葉が増えている。それも新語や社会ネタのような、保守的な国語辞典だったら扱わないようなものにも、果敢に挑んでいる。

この新語を読んでいるだけでも面白いんで、じゃあいっそのことこれだけで一つのアプリにしてみようか、ということで作ったのがこの新語大辞泉だ。

たとえばこんな言葉が登録されている。

  • アルカイダ
  • 福島第一原子力発電所
  • 共同購入型クーポンサイト
  • ギャラクシータブ
  • ペットボトル症候群
  • 移動派
  • 非映画デジタルコンテンツ
  • カンブリア爆発
  • 平和橋通り
  • 警泥
  • 終わコン
  • ブラックハットハッカー
  • 医療被爆
  • ウィンブルドン現象
  • 江戸野菜
  • ガラパゴススマートホン
  • カレーパン
  • KY
  • Carl Edward Sagan
  • 積算線量
  • 電子書籍ストア
  • ドーハの悲劇
  • トモダチ作戦
  • 肉弾戦
  • 根尾谷薄墨桜
  • ばち抜け
  • フライバイ
  • プレイステーションヴィータ
  • ベルーガ
  • ボーイズラブ
  • ぽっこり
  • モンケン
  • リーベングイツ(日本鬼子)
  • ワイドパンツ

どうだい。最近出て来た言葉や、なぜいまこのタイミングで?と思わせる言葉まで、いろいろある。これらに対して、ビシッと短く簡潔な言葉で意味を教えてくれる。これが辞書の醍醐味だよね。たとえば「カレーパン」は、

カレーソースを中に入れ、油で揚げたパン。

そう、その通りだ!すでに知っていた知識も、こうやった改めて説明されると感動があるね。

こんな大辞泉の新しい言葉を、iPhoneやiPadの美しいユーザインタフェースで調べる事ができるよ。

そしてさらに!多くの人にこの大辞泉を体験してもらいたいという事で、新語大辞泉は85円で販売中!大辞泉本体は2,000円するから、大特価だ。いままで大辞泉の事が気になっていたけども、値段が高くて躊躇していた方はぜひ試してほしい。

大辞泉は、iPhoneおよびiPadに対応するユニバーサルアプリだ。iPadを持っている人は、正直こっちがお勧めだ。通常のテキスト検索だけでなくて、画像、地図、索引といった様々な表示スタイルがある。触っているだけで楽しい辞書を目指したからね。

地図表示では、建物や都市名といった項目を地図上に配置して見る事が出来る。

索引表示では、たくさんの言葉を宇宙に見立ててその中を漂いながら調べる事ができる。

繰り返しになるけど、こんな大辞泉アプリが85円で使えるんだ。このアプリはHMDTで開発した中でも特にお気に入りなので、ぜひ触ってほしい。

 

 

最近のHMDT


前回の更新から間が空いてしまいました。忙しくなると、すぐ更新は止まっちまいますね。個人としても会社としても情報発信の場はここだけなんで、できるだけ何かを出し続けたいんだけど。止まっているときは、あぁまた忙しいんだなーと察してください。

うちの会社の最近の状態を書くと、10月に2人追加、11月の1日付けでさらに3人が入社。これで新しい体制が整ったんですよ。新しく加わった人たちは、即戦力では全然なくて、iOSプログラミング経験が無い人もいる。Mac使うのが初めての人もいる。当然、研修なりなんなりしないといけない。そのためにHMDTでとった手法は、現役プログラマによるマンツーマン密着指導っすよ。新人の隣に座って、Xcodeを起動させて、ソースコードを口述筆記。おれの言う通りに書け!ということで、写経のように書かせる。合間合間に、Objective-Cの文法やCocoaの考え方を説明する。

そんな感じでやってみた。そしたら、最初の3日でObjective-Cの文法は理解した。Xcodeの使い方や、デバイスへのアプリのインストールや起動も出来た。一週間で、MVCの構造を把握した。NSStringやNSArrayといった基礎的なクラスを覚えた。次の一週間で、UITableViewのデータソースやデリゲートの概念を理解した。UITableViewCellのサブクラスを作れるようになった。次の一週間は、retainやreleaseやautoreleaseといったオブジェクト管理の仕組みを覚えた。UIViewControllerのサブクラスを作れるようになった。

できるじゃん!三週間でなんかできるようになったよ!いまは密着体制を解いて、指示だけ与えればコードを書き進められる。これはやっぱり、Objective-Cがシンプルで単純だからか。Cocoaの仕組みがすぐれているからか。個人的には、パターン本を書いたおかげでアプリのプログラミングスタイルを確立できておいたのが助かった。オートマティックに進められるからね。

ちなみに密着期間中は、自分の仕事はまったくできなくなる。でも仕事は待ってはくれない。そこでやったのが、秘技終電出社。私の通常時の勤務時間は、始発に乗って出社して朝6:00から18:00まで。朝型です。これでは仕事の時間が足りないという事で、さらに出勤時間を早めるべく、終電に乗って出社した。これだと、朝1:00に着いて仕事開始できる。超朝型だ。いや、夜型なのか?これを3日やったらボロボロになったので、さすがに止めましたが。

MSM2011開催中


MOSA主催のApple系開発者年に一度のお祭り、MSM2011が昨日から開催中。熱いセッションが繰り広げられております。

昨日の第一日目は、いつもの大谷さんのキーノートセッションのあと、MSMではめずらしくAndroidやWindows Phoneといった非Apple系のセッションが展開。Mac対Windowsという構図はもう完全に過去のものとなり、スマートフォンを中心とした多彩なデバイスが主戦場であるという現状を色濃く表したものになりました。

Windows Phoneのセッションは、マイクロソフトの高橋忍さんが行ったんだけど、個人的にはこれが面白かったっす。これは高橋さんのパーソナリティによるところが強く、従来のマイクロソフトの方のイメージ(固い、融通が利かない、マイクロソフト製品しか触ったことがない)を覆してくれて、数々の自虐ネタ(「完全なアウェイ状態です」「この会場でポケットにiPhoneが入っていないのは僕だけでしょう」)を交えながらのセッションは爆笑でした。

二日目の今日は、私もセッションをやります。お題はiCloud。iCloudプログラミングって、ネット探しても満足なドキュメントもサンプルも出てこないのね。今回のセッションは、四苦八苦してどうにか動かせるようになったiCloudの実践的な話になります。ここまでまとめた話は、まだあんまりないと思いますよ。

現在、絶賛資料作成中。

iOSデバイスの機能をUIRequiredDeviceCapabilitiesを使って調査


iOSアプリでは、アプリの情報をInfo.plistというファイルに記述する。ここにはいろんな情報を書けるんだけど、その中に「どのデバイスでこのアプリが使用可能か?」ということを表すものがある。UIRequiredDeviceCapabilitiesというキーに指定する。

ここでの指定は、デバイスのモデル名を直接書くのではなく、どんな能力を持つデバイスをサポートするか、ということを使う。たとえば、電話機能があるとか、カメラがあるとか、GPSがあるとか、っていう感じのやつがある。指定できるキーの一覧は、”Information Property List Key Reference“で定義されている。

ということでデバイスモデル名からは独立した形で指定するんだけど、とはいっても実際にどのデバイスにインストール可能なのか知りたいよねぇ。ということで、調べてみた。手持ちのデバイスをつないで、UIRequiredDeviceCapabilitiesの値を設定してインストールできるかどうか実験した。

iPhone 4 (5.0) iPhone 3GS (5.0) iPhone 3G (4.2.1) iPod touch 4th (5.0) iPod touch 3rd (5.0) iPod touch 2nd (4.2.1) iPad 2 3G (5.0) iPad 2 WiFi (5.0) iPad WiFi (5.0)
telephony
wifi
sms
still-camera
auto-focus-camera
front-facing-camera
camera-flash
video-camera
accelerometer
gyroscope
location-services
gps
magnetometer
gamekit
microphone
opengles-1
opengles-2
armv6
armv7
peer-peer
bluetooth-le

こんな感じ。iPhone 4SとiPod touch 5thは、まだ入手していないので実験できなかった。iPod touch 1stは、iOS 3.0をビルドできる環境がなかったのでこれも実験できず。

この表を漫然と見ても、直感的に分かりにくいよね。ということで、これをベン図にしてみた。こんな感じ。

どうよ?少しは分かりやすくなったかな。

作ってて思ったのは、iPhoneの世代とiPod touchの世代は、微妙にかみ合っていないこと。iPod touchはiPhoneの機能を少し遅れくらいでとりこんでいる。

あと、iPhone 3Gはgamekitに対応していないのがちょっと意外だった。iPod touch 2ndは対応しているのに。これは、Bluetoothを持っているかいないかというのが効いているんだと思う。Bluetoothがないとpeer-peerができないので。

iPadはWiFiモデルでもmagnetometerを持っているのもちょっと驚きだった。GPSなしだとちょっと無駄な気もするのだが。

この図を見ていると、iOSデバイスがどういう風にハードウェアを拡張してきたかが分かるね。

追記:コメントの方で、iTunes Connect Developer GuideのAppendixに載っている、っていう情報をいただきました。ありがとうございます。そんなところにあったとは気づかなかったすよ。

iOS 5 Tech Talk 2011は東京なし


iOS 5 Tech Talk World Tour 2011の案内が出た。これは、WWDCのミニ版みたいなもので、世界の各都市でiOS 5の各種技術情報を解説してくれるもの。が、日本ではやらない。

これ、2009年にもやっているんだよね。iPhone Tech Talk World Tour 2009。このときは、日本でもやってた。私は行かなかったけど、予約は一瞬で満席になって、それなりに盛況だったっていう話も聞いた。

なぜに今年は東京でやらないの?ぱっと思いつくのは放射能のせいかな。アップルの人に聞かないと真相は分からんけど。

Appleの開催するこの手のイベントは、話の内容はともかく(どうせWWDCの焼き直しだろうし)、広い範囲の開発者を一堂に集める力はあるので、その機会が失われるのはさみしいね。

HMDTにて新人プログラマ採用決定


先日、新人プログラマの募集を行った訳ですけど、その後面接をやりまくりまして、ようやく決定しました。

今回の採用は、5人!うち程度の規模の会社にとっては、かなり思い切った決断です。始めは3人くらいかなー、と思ってたんですけど、面接しているうちに面白い人がどんどん出てくるので、5人になっちゃいました。

その5人ですが、バックグラウンドはバラバラです。ずっとWebサーバシステムやっていた人もいれば、映像技術系の人もいるし。10年近く働いている人もいれば、学生の人もいるし。Objective-Cに関しては、たくさんのiPhoneアプリ作っている人もいれば、まったく触ったことのない人もいるし。

まぁ、とにかく新しい風になってくれることは間違いないでしょう。これからこの会社がどうなっていくのか、私も楽しみです。

余談ですけど、HMDTでどういう面接をしたかを少しご紹介。履歴に関することとか、技術に関することは普通に聞くんだけど、今回は全員に共通して2つの質問をしました。まず面接の一番最初に、「iPhone持っていますか?Mac持っていますか?」と、聞いた。結構、所有率低かったっすよ。iPhoneは5割くらい、Macは3割程度の所有率だったかな。質問の目的は、話の入り口を作ることなんで、ここでの持っている持っていないは採用に影響を与えない。だけど、iPhoneアプリ作るにはMacが必要だ、ということを認識しているかどうかは重要。

もう1つの質問。これは面接の最後にした。「あなたがこの会社でアプリを作るとしたら、どんなアプリを作りたいですか?」というもの。ほとんどの人が想定外の質問だったらしく、「そうですね…」と考えながら答え始めた。この質問の目的は、実際にどういうアプリを作りたいかは重要ではなくて、自由にしゃべらせたときどれだけ話を広げることができるか、を視ること。

たとえば、「多くの人に使ってもらえるアプリを作りたいです」と答えたとする。うむ、立派な答えだ。じゃあ、いまApp Storeの無料ランキングのトップってドリランドでしょ。ドリランド作りたい?と聞くと、いやそれは違います、と答える。じゃあ、あなたの作りたい多くの人に使ってもらえるアプリって具体的にどういうものですか?と、追いつめる。

このとき、自分の持っている技術や知識を使ったものや、興味のあるフィールドを挙げて答えられるならばよし。またはApp Storeでのトレンドを解析して、それに見合ったアプリを提案するもよし。どれだけ具体的に、熱を持って語れるかを視させてもらった。ダメなパターンは、黙りこくってしまう、抽象的な言葉だけをベラベラと並べる、といったもの。ソフトウェアでものづくりする会社としては、抽象的な言葉は嫌います。必ず具体的なものに落としてもらう。

そんな感じの面接でした。新たな5人がどう活躍するか、何らかの形でお伝えできる場所がある、かも。

「列車図鑑 九州新幹線 新800系」プロモーションビデオ


電子書籍「列車図鑑 九州新幹線 新800系」の、プロモーションビデオを作成したよ!

For iPhone/iPad

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他のものと比べても、鉄分が多めのアプリとなっとります。自称、鉄分の補給が必要だ!と思っている方は、ぜひ。