カテゴリー : 大辞泉

iOS 9対応ビルド、ひたすらアップロード中


先日行われた9月10日のイベントで、iPhoneやらiPad Proやら登場しましたが、無事に新しいiOS 9の公開日も決定しましたね。それは9月16日! この時点で、公開まで6日しかないぜ。いつもより短い!

イベント後、Xcode 7 GMが公開されて、さぁ即日ビルドするぜ! と勢い込んだものの、その日はいまだiTunes Connectではビルド受付せず。えー、なんでー。と、しょぼくれていたら、12日に「これからアプリの申請受け付けるよーん」というメールがAppleから届いた。この時点で4日前。

でも12日は土曜日だったので、動きが取れず。週明けの本日月曜日になって、朝一からビルドしぃの、アップロードしぃの、リリース書きぃの、とモリモリやっております。しかし、すでに公開まで2日前。これ、間に合わないよね、きっと。申請受付が遅すぎるんだよ、Apple。

さて。iOS 9の便利機能の一つは、スライドオーバーと、スプリットビュー。iPadで使える画面分割マルチタスクってやつですね。弊社の国語辞典アプリ『大辞泉』も対応しました。こんな感じで、Safariを使いながら辞書を使うことができるよ。

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『大辞泉』特有の、一画面に検索語と語釈を表示する仕組みが、この機能にベストマッチ。知りたい言葉をさっと調べることができてるね。いや、ほんと便利だよこれ。

バージョンアップした『大辞泉』は、審査通過次第公開です。

『大辞泉』バージョン3.2公開中


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iOSアプリ『大辞泉』の新バージョン、3.2が公開中です。

主な変更点は、

  • [機能の改善]
    – 検索結果が多数のとき、逐次的な結果表示に対応。検索結果画面をスクロールアウトしたときに、次の結果を順次表示
    – しおり画面、および履歴画面で表示項目数が多数のとき、逐次的な表示に対応
    – コメント機能を削除
  • [辞書データ]
    – 最新の時事用語など1,900語を追加、総項目数27万6,500語
    – 大辞泉プラスでは、2,500語を追加、大辞泉プラスの項目数は7万6,500語

です。

検索結果表示の改善については、以前の記事や、このビデオも参考にしてください。

アプリ『大辞泉』バージョン3.2での改良点

アプリ『大辞泉』、画像機能の改良中


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iOSアプリ『大辞泉』、新バージョンである3.2はまだ審査待ち状態です。もう少し、お待ちください。

その隙に、コツコツと機能の改良を続けています。今日紹介するのは、画像機能のリファインです。

『大辞泉』は、百科事典並みに画像が含まれています。その数は12,600。画像は見てるだけで楽しいので、画像だけをまとめて閲覧できる機能が付いています。ただ、いままでの機能だとレアイウトや出てくる順番が固定なので、いつも同じ画像ばっかり見ている感じになります。

それはもったいないな、ということで、いろいろな画像を見つけやすくするような改良を検討中です。その案の一つは、画像機能のトップ画面で、ランダムに画像を表示すること。さらに、アニメーションとともに、それを変化させてやろう、ということを試しています。

実際にやってみたら、かなり楽しいですね。デザインやレイアウトはまだ暫定ですが、機能的にはかなりおもしろくなりました。

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アプリ『大辞泉』地図機能改良中


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iOSアプリ『大辞泉』、コツコツと機能の改善を続けております。そんな中から、今日は地図機能のご紹介。

『大辞泉』の辞書データは、語釈だけでない様々な種類のメタデータを持っているのが特徴です。地図情報もその一つ。建物や公園がどこにあるのか、緯度経度情報が含まれています。アプリでは、それを地図上に配置して表示してます。

地図を使ったプログラミングは、表示するだけならそんな難しいものではないです。でもこのアプリで問題になるのは、その量。『大辞泉』で地図情報を持った言葉は、15,762に上ります。おぉ。多いぜ。

多いと何が大変か? まず、処理速度の問題。たくさんの情報を一度に処理しようとすると、どうしても時間がかかったり、ユーザインタフェースの反応速度が悪くなります。他にも、見やすさの問題というのもあります。15,000にもなる情報をすべて地図上に表示すると、こんな感じになってぜんぜん使い物になりません。

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ということで、地図を引いて表示したときは間引いて、拡大するにつれて細かく出していく。さらに、画面に表示されているところの情報だけ出して処理速度をかせぐ、といったプログラミングになります。めんどくさいです。

現在の大辞泉アプリでも、ある程度の実装をしてきました。今回は、それをさらに洗練させて、処理速度の向上と使い勝手を大幅に改良しました。あと、見た目も変更しました。

こんな感じになっています。

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場所が近いところはまとめて1つの丸として表示し、その数を描いています。特筆すべきは、処理の速さです。ピンチイン/アウトやフリックを繰り返しても、ぜんぜんひっかかることなるスルスル動きます。現状のバージョンと違って、操作のストレスはまったくなくなっています。

動画で見てもらえば一目瞭然ですよね。ということで用意しました。

まだ建物などのサムネイル画像表示は組み込んでいないですが、それも付ける予定です。

アプリ『大辞泉』バージョン3.2での改良点


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iOSアプリ『大辞泉』バージョン3.2をApp Storeの審査に提出しました。審査通過次第、公開となります。

3.2の大きな目玉は新語追加で、プラスとの累計で35万語を超えたことですが、他にもいくつかの改良を行っています。その中の一つ、検索結果多数のときのスクロールアウトによる逐次表示、についてご紹介。

アプリ『大辞泉』の大きな特徴は、検索するとその場で検索後の見出しとその語釈を表示してくれること。以前、小学館さんから配信していた『デジタル大辞泉』は、まず検索後の見出しだけ表示して、それを選択すると語釈を表示してたんですね。

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これだと、意味を確認するのにワンステップ余計に必要だし、見出し語が同じものの場合、見分けがつかないっていう問題があります。それで、検索と同時に語釈も表示するようにしたんです。

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このスタイル見た目はいいんですけど、技術的に結構難しい。何が難しいかっていうと、処理に時間がかかってしまうところですね。ユーザが検索語を入力したとき、まずデータベースからそれを含む語を検索します。そのすべての語に対して語釈を調べて、さらに画面上にレンダリングしてやる必要があります。1つの言葉に対してだったら100msもかかんないんですけど、検索結果によっては数百語もやることになる。そうするとどうしても時間がかかって、操作感がだいなしになっちゃいます。

どうするべきか、試行錯誤を繰り返していたんですが、どうにか解決できました。最初は20語くらいだけ表示してやって、それ以降はスクロールしてその語が画面に表示されるタイミングでレンダリングしてやるようにしました。この手の処理は、いろいろなアプリでやられているんですけど、『大辞泉』はそれなりに複雑なレイアウトをしているので、結構難しかったです。でも、どうにか満足のいく形になりました。

ムービーも撮ったので、ちょっと見てください。スクロールしながら、レイアウトとレンダリングをやっている様子がわかると思います。

アプリ『大辞泉』新語追加して35万語超に


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iOSアプリ『大辞泉』、データ更新の季節がやってまいりました。

今回は、大辞泉の見出し語として1,900語追加。合計で27万6,500語。大辞泉プラスは2,500語追加。合計で7万6,500語。2つ合わせると、35万3,000語です。35万超えてきましたね。

現在、最後のテスト中。もうすぐ申請します。

それに加えて、いくつかの機能改良も行っています。こちらは、どこまで今回の申請に含めるか検討中なので、また後でお知らせします。

iOS 8およびiPhone 6に対応した『大辞泉』3.0.1登場


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iOS 8およびiPhone 6に対応した『大辞泉』3.0.1がリリースされました。新機能はこんな感じです。

  • iOS 8に対応
  • iOS 8のアクション機能拡張に対応。Safariから大辞泉で検索を行うことが可能
  • iOS 8のキーボード機能拡張に対応。他アプリから手書き認識キーボードを使用することが可能
  • 検索画面のユーザインタフェースを改良。見やすく、アニメーションをともなった分かりやすい表示を実現
  • 画像画面で、サムネイルの表示サイズを変更可能
  • 辞書データを更新。最新の時事用語など2,200語を追加、総項目数27万2,400語
  • 大辞泉プラスでは、3,500語を追加、大辞泉プラスの項目数は7万1,000語。
  • 「あなたの言葉を辞書に載せよう。2014」キャンペーンの結果を収録

ぱっと見て気づくのは、見た目を変更しました。それぞれの項目が、もうちょっと独立した感じになりました。

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詳細画面に遷移するとき、アニメーションもついたよ。

あと、iOS 8の新機能に対応して、手書き認識キーボードがカスタムキーボードになりました。これで、他のアプリでも手書き認識のキーボードが使えるようになりました。

なので、キーボードを表示させる方法が、いままで検索フィールドの右隣のボタンでやっていたのを、システムから追加する形に変更しました。システムの設定画面を開いて、『大辞泉』のキーボードを追加してください。

『大辞泉』3.0リリース時に問題発生、現在3.0.1を申請中


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大辞泉の最新バージョン3.0リリース時に問題が発見されました。現在、一時的にApp Storeから削除している状態になっています。ただいま3.0.1を申請しておりますので、ご迷惑をおかけしますがいましばらくお待ちください。

iOS 8対応大辞泉準備完了


ご無沙汰しております。しばらく音沙汰なしだったのは、手持ちのアプリのiOS 8対応を進めていたり、新規プロジェクトを進めていたりしたためです。忙しくなると、どうしてもこちらが更新できなくなっちゃいます。

そうこうしているうちに、iOS 8とiPhone 6が登場しておりました。まだiPhone 6予約すらしてないんですよね。6にするかPlusにするか迷ってますので、とりあえず両方買おうと思っています。

大辞泉アプリなのですが、iOS 8公開にあわせてのリリースを目指して開発を続けていましたが、申請にとまどって残念ながら間にあいませんでした。残念です。申し訳ないです。Extensionはarm64必須だなんて、申請するまで見落としていたよ。だってarmv7sでも開発では動いていたもん。

現状のバージョンである大辞泉2.1は、iOS 8でもとりあえず動きます。そして、iOS 8の新機能に対応し、iPhone 6のRetina HDにも対応した、大辞泉3.0が準備できています。App Storeの申請通すだけです。近日中に出るはずなので、少しだけお待ちください。

とりあえずスクリーンショットを紹介しておきます。見た目を変えてきました。

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アニメーションエフェクトも追加しています。これがヌルヌル動きますよ。

新機能もざっと紹介しておきますと、

  • アクション機能拡張に対応して、Safariから大辞泉で検索可能
  • キーボード機能拡張に対応して、手書き認識キーボードが他のアプリからも使用可能
  • ユーザインタフェースを改善、アニメーションエフェクト追加
  • Retina HD対応
  • 画像画面でサムネイルの大きさが調整可能、一画面で数百の画像が確認可能
  • 新語追加
  • その他パフォーマンス改善

といったところです。もう少しだけ待ってください。早く申請通りますように!

 

 

『大辞泉』2.1リリース


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大辞泉』2.1がリリースされました。このブログで紹介するのは遅れましたが、4/28からリリースされています。

2.1は辞書データのアップデートなので、いろいろな数字を並べておきましょう。

  • 最新の時事用語など2,900語を追加して、総項目数27万200語
  • 大辞泉プラスは3,500語を追加して、項目数6万7,500語
  • 大辞泉と大辞泉プラスを合わせると、33万7,700語
  • 画像は万2,190枚
  • 地図情報は1万3,200件
  • 関連リンク(URL)は5,000個
  • 季語表示は5,000件
  • 漢字項目は3,500件
  • 類語は3万4,280語

「笑っていいとも!」の「国語辞典をアップデート 目指せ!言葉の達人」で作られた作品も加わっています。「大人」の項目で検索してみてください。大辞泉プラスを購入している方は、「森田一義アワー笑っていいとも!」で検索しましょう。

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