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HMDT Journal

December, 2008

December 25

マイコミジャーナルに、iPhoneプログラミングの記事を書いた。『iPhoneアプリケーション開発入門』ってやつ。

ほんとの入門記事なんで、XcodeとInterface Builderを使ってアプリを作ってみるとこまでだね。いちおうiPhoneっぽいこともやろうってことで、加速度センサに対応もしてたりする。

これは単発の特集記事だけど、定期的にiPhone開発の話題を取り上げていこうよ、って話もあったりもする。近いうちになんか始まるかもしれない。

iPhone SDKプログラミング大全』の見本誌が届いた。最初の印象は、「薄っ!」。300ページ書いたからもうちょっと厚くなるかと思ってたら、薄かった。たのココ(350ページ)の半分強くらいの厚さ。でも手に取ってみると、それなりの重さはある。

薄い方が手に取るときの抵抗感が薄まるかな?でもタイトルに「大全」ってついているのに、この薄さはどうよって気もする。

例によってプレゼント企画もやりますので。現在準備中。

まだ『iPhone SDKプログラミング大全』は発売されていないけど、次の本の話も進行中。こんなに本の仕事ばっかりやっていいのか?本業はプログラマと会社経営っすよ。

よく、「本を出していたら印税がっぽがっぽなんでしょ」って言われるけど、そんなことはまったくない。ライターや出版社の方なら知ってると思うけど、本の執筆は全然お金にはならない。

印税ってのは、本の本体価格の5%から10%くらいが執筆者に入ってくる訳で。たとえば、たのココが2,800円でしょ。印税の比率を仮に7%として初版3,000部刷ったとすると、2,800 x 3,000 x 0.07が執筆者の取り分となる。たのココ書くのに四ヶ月くらいかかっているから、それだけ時間かけてこの金額かよ、という気はする。

もちろん、重版すればもう少しお金が入ってくる。売れればな。技術書なんて売れないっすよ。ましてやMacプログラミングの本なんて。ただでさえ少ないMacユーザの中で、プログラマ(およびその予備軍)なんて何人いるのよ。ほとんどの場合、初版でおしまい。

本を一冊書き上げるのは、労力も時間もかかる。追い込みで校正かけているときは、もう、この本でおしまいにしてやる、っていつも思う。でも一冊仕上がっちゃうと、さーて次の本はどうしよう、って考えてしまう。やっぱり本書きは楽しいっす。私にとって本を書くっていうのは、日々自分がやっているプログラミングの世界を、こんなことができるんだぜ、こうやってやればいんだぜ、ってしゃべりつくすようなものなのかな。これを居酒屋でやったら、ただのうざい奴だが。

幸運な事に機会を与えてもらえるんだから、まだ書きます。おそらく。

December 12

来年1月発売予定の『iPhone SDKプログラミング大全』。Amazonでも予約受付中。

昨日、ちょこちょことAmazonのランキングチェックしてたら、売れてんの。最高、9位にランクインしていた。プログラミングの本がそんなに売れていいのか。iPhoneすげー。

December 10

昨日、新しい本のタイトルはまだ知らないんすよー、って書いたら、もうAmazonにのってるし。あれすか。最近は、著者よりも先に読者が本のタイトルを知るんですか。

えー、タイトルは、『iPhone SDKプログラミング大全』です。今回は、アスキー・メディアワークスさんからの出版。iPhone SDKを使ったプログラミングの全般的なガイドを与える、ってのが目的。日本語で初のiPhoneプログラミング解説本、になるのかな?

目次を抜き出してみると、

  • iPhone SDKで開発を始める前に
  • Objective-C基礎講座
  • プログラミングガイド システム編
  • プログラミングガイド ユーザインタフェース編
  • プログラミングガイド ネットワーク編
  • プログラミングガイド メディア編

てな感じ。iPhone SDKの入手とインストールから始まって、XcodeとInterface Builderを使ってアプリケーションを作れるようになる。もちろん、Objective-Cの入門もある。取り上げるフレームワークは、UI Kitだけじゃなく、Foundation、Core Foundation、Core Location、Web Kit、Core Graphics、Core Animation、OpenGL、AV Foundation、Movie Playerと多岐にわたっている。

これから初めてiPhone開発を始める人でも、iPhone SDKで何が出来て、どうすれば出来るのか、ってのが分かる本だ。プログラミング初心者向けという訳ではないので、うちの本で言うと、たのココよりも、HMDT本みたいなスタイルだと思ってもらうといいかもしれない。

発売は、1月7日あたり。値段は税込みで2,835円です。興味のある方はよろしくお願いします。

December 9

新しい本の入稿が完了。疲れた。プシュー。

今回は校正を三校までやったんだけど、その後編集の方から「念校を出しました」っていうメールが届いた。念校なんて言葉があったのか。

こういうときは、あれだ。てもとのiPhoneにインストールしてある『デジタル大辞泉2009i』の出番だ。調べた。載ってた。曰く、『印刷で、校了の直前に、もう一度念のため行う校正。また、その校正刷り。』

おぉ。国語辞典、便利だ。

新しい本のタイトルは、、、はっ、気がついたらまだ知らないよ。私は原稿書くだけで、タイトルや装丁は編集の方におまかせです。

本の中身は、あれです。iPhone開発っす。

December 2

『たのしいCocoaプログラミング [Leopard対応版]』。おかげさまで、好評です。買っていただいた方、ありがとう。

で、改訂版出した後に、ポツポツとメールやコメントをもらった。うまく動かないとか、記述がおかしい、っていうことで。改訂版は結構急いで出したので、誤植が少し残ってしまった。これはスンマセン。あと、開発環境のバージョン違いで、記述したものと微妙に違いが出ている、って問題もあった。記述には問題ないんだけど、初めての人が陥りがちな罠みたいのもあった。

ということで、これらをまとめて、正誤表のページを作ってみた。単なる誤植の修正だけじゃなくて、説明をより丁寧にしたってのもあるよ。

たのココは、さらに増刷するみたい。売れてます。

新しいやつは、修正が加えられているはずだよ。

新しい本の初校が来た。ただいま校正中。

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