HMDT - Logic and Intuition -

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HMDT Journal

October, 2008

October 24

月曜日の深夜の件の顛末。

事の発端は、DEMOsaだった。DEMOsaでは、事例の紹介という形で、いままでHMDTで開発したiPhoneアプリケーションも紹介したんだよね。で、あの場はiPhoneアプリお披露目の場であると同時に、ビジネスの場でもある。このデモを見ていた人から、ぜひ今度いっしょに仕事しましょう、と声をかけられてた。

翌日問い合わせが来たんだけど、その人はテレビ関係の仕事もしている人で、今度番組でiPhoneの特集をやるので、そこでiPhone開発者っつーか、iPhoneクリエイターというか、そんな感じの人を紹介したい。出てくれないか?と。

その番組ってのが、TBS系の深夜番組で、「ざっくりマンデー」。10月からの新番組。小倉優子が経済の動向を、ざっくり紹介するというものである、と。

こちらの返事は、「はい、出ます」と即答。とりあえず、テレビに出るってのはどんなものなのか、一回体験してみたかった。

収録は事務所で行った。テレビ局の制作の人が、カメラ持って一人でやってきた。カメラ小さいのね。それを三脚において、マイクつなげて、収録準備完了。

制作の人が質問して、こっちがそれに答えるという形で収録した。コメントって難しいね。一般向けにざっくり説明してください、って言われたんだけど、そう言われると、頭ん中で言葉がまとまんねー。セミナーとかプレゼンとかだと、ひたすらしゃべりながら流れを作っていくんだけど、一瞬が切り取られるテレビではどうしたらいいか分からん。

と、頭の中真っ白にしながら、一時間半くらい収録をする。いろんなことしゃべったし、仕事しているときの風景とかも撮られた。

オンエア当日は、風邪ひいて寝てたんで見なかったけれど、翌日DVDをもらった。

番組では、iPhoneを特集として10分くらい取り上げていた。iPhoneを好意的に取り上げるという意図で、がんばってiPhoneのいいところを探していた。つっこみどころは多かったけど。「iPhoneは進化する。発売後、二ヶ月で日本語入力が賢くなった。」つーか、発売時にそのくらい賢くなってろよ、とか。

でも、女子高生の携帯メール対iPhone名人の速打ち日本語入力対決、は面白かった。フリック入力すると携帯の入力より速いぜ、っていう結果だったんだけど、使いこなすとあそこまで速くなるんだ。私はローマ字入力が精一杯です。

で、問題の登場シーン。出てきたー!しゃべってるー!15秒で終わり。見ながら悶絶した。

一時間半かけて収録して、使うのは15秒なのね。テレビのお仕事は大変だな。

自分が映っているのを見た感想は、なんかキョロキョロしてる。もっと、一点を見てしゃべるようにすれば良かった。

とりあえず、テレビの収録ってやつを体験しました。これで、もういいや。しかし、会社立ち上げてから、いろんな経験をするよなー。会社員時代には想像出来なかった事ばっかり。

October 22

こないだの月曜日の深夜、TBSでやっている「ざっくりマンデー」という番組で、なんか小倉優子が司会をやる経済番組らいしけど、iPhoneの特集があった。で、見た人は見たでしょうが、コメントする人として私が出てます。

オンエア当日はかぜで倒れてたので、本人はまだ見とらんです。DVDはもらったんで、後で見る。

October 20

風邪ひいて倒れました。ご迷惑をかけてしまった関係者の皆さん、ごめんなさい。

日本のMacプログラマの祭典、MOSA Software Meetingですが、今年も講師として出ます。今回は、Core Animationの話。

他のセッション見ると、全体的にiPhoneの話になっている。うちは、細かいところはまだ決めてないけど、Mac OS Xの話になるかな。でも、Core Animation自体はiPhoneでもそのまま使えるので、ま、いいでしょう。

先日のDEMOsaで紹介したiPhoneアプリが、App Storeに登録された。Progressive Clock改め、Orb Clockという名前。

機能は、時計です。まぁ、ただの時計です。ただ、穴がおもしろい感じで動いて、ちょっと見た目が面白い時計です。よろしければ、ぜひ。

October 15

次の本の執筆が佳境に入っており、頭がパンパンであります。

もう少しで、たぶん何らかの発表が出来るはず。

October 9

東京ゲームショーが近づいているので、ハドソンさんが、iPhoneアプリケーションのゲームである、ネオサメガメ、AQUA FOREST、そしてCatch The Eggの3本を限定無料配信とのこと。

ということで、HMDTで開発したiPhoneソフト、駅探エクスプレスとCatch the Eggが、ワン・ツー・フィニッシュであります。

ほんとは両方1位の絵を撮りたかったのだが。

October 8

最近、出張が続く。

先週は、茨城県は東海村へ。東海村っていったら、あれですよ。原発。あと加速器。ま、その辺の施設にお邪魔してきました。

久しぶりにアカデミックつーか、研究施設のようなものに行ってきた。大学時代以来すな。なんとも懐かしい雰囲気。

こんなとこで研究三昧の日々もいいよなー、と思いつつ、民間で独立していろんな会社の人と仕事しまっくているいまの刺激もいいねー、とも思った。

先日は、新潟まで日帰り出張。いつも新幹線で行くんだけど、新幹線はいい。新幹線最高。

新潟に行くと、往復で4時間くらい電車の中の時間がある。なぜかこういうところの方が、集中して仕事が出来るんだよね。特に、原稿書きに最適。

電車の中では、意識的にネットにつながないようにしている。だいたい、環境整えるのめんどくさいし。それよりも、ネットにつながらない貴重な時間を使って、自分一人で出来る仕事に没頭するのだ。

Quartz Composerの本である、「Quartz Composer Book」を手に入れた。著者は、未来派図画工作の鹿野護さん。おめでとうございました。

この本は面白い。基本的には、Quartz Composerの使い方を、いくつかのチュートリアルで紹介するものだ。でも、それだけじゃない。それぞれのチュートリアルには、プロローグとエピローグと名付けられた短い文章がある。この中で、どのようにデザインの着想を得て、なぜそれを表現するのか、といったことが語られているんだ。

つまり、Quartz Composerをどうやって使うかっていう技術を語るだけでなく、なぜQuartz Composerを使って作品を作り上げるのかっていう動機や欲求が書かれているんだ。これがすごく面白いし、すごく刺激になる。技術本というよりは、アートブック的な性格が強いね。

もちろん、Quartz Composerの入門書としても申し分ない。丁寧なステップ・バイ・ステップのチュートリアルで、基本的な使い方が無理なく学べるよ。

この本は、Macが好きな人なら、きっと気に入ると思うね。

October 2

先日、朝日カルチャーセンターで、ウィジェットを作る講義をやるぜ!って書いたけど、応募人数が規定に足りなかったため、キャンセルになった。応募していただいた方、ごめんなさいでした。Dashcodeを使って、らくらくウィジェットプログラミングって感じのないようになるはずだったんだけどね。

そういや、この件の打ち合わせの初めの段階では、Dashcodeを使って、iPhone用のWebアプリを作ろう、っていうネタだったんだよね。NDAのせいでこの案はポシャってしまったんだけど、こっちだったら人気でたのかな。

と、そんなことを思っていたら、このタイミングでiPhone SDKのNDAが解除っすよ!来た!

ほんと?もう開発ネタ書いてもいいの?まだ?まだ新しい規約は出ていないのか。

NDAのおかげでいままで原稿やセミナーが保留になっていたけど、このあたりが一気に動き出すのかな。あー、それはそれで、結構大変かな。

iPhone用の駅探エクスプレスは、バージョンアップして2.0に。このバージョンから有料になった。350円。これで、2回のメジャーバージョンアップまで使えるということだから、個人的にはすごい破格の値段だと思うんだけど。

後継バージョンも鋭意開発中。まだまだ使いやすく、機能アップします。

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